たかやま歯科医院

たかやま歯科|岡山県津山市の歯科医院

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歯周病のお話

歯石・・・プラーク(歯垢)が石灰化して硬くなったもの。

・歯石の形成には、唾液成分の関与とプラーク中細菌の関与があるとされている。
プラーク(歯垢)に唾液中のカルシウムが沈着し石灰化する。したがって大唾液腺開口部に沈着しやすい。

・歯肉縁上歯石・・・歯石は歯面ばかりではなく金属冠や義歯にも沈着する。また、咀嚼に関与しない歯や歯ブラシが届きにくいところに形成されやすい。歯石表面はプラークでおおわれている。

・歯肉縁下歯石・・・縁下歯石と同じく表面はプラークにおおわれている。歯周ポケット内に生息する細菌の絶好の停滞場所となっている・歯肉炎や歯周病と深くかかわっている。歯の動揺を招く。

 

平成11年度歯科疾患実態調査によると、歯周病の初期症状である歯肉炎は…

15~24歳の方ですでに50%の方がかかっており、
歯肉炎は15歳から増え続け、
45~54歳では45%以上になります。

歯肉炎と歯周炎をあわせた歯周病は、
35~45歳で80%、
45~55歳では88%の方がかかっているとの報告があります。

 

歯周病とは

・歯周病(歯槽膿漏)・・・歯槽膿漏は「静かなる病気」と呼ばれるほど、自覚症状がほとんど感じられない病気で、気づいたときには、歯の土台(歯槽骨)がボロボロになり、重症になっているケースも少なくありません。そうなってしまえばまともに食事すら出来なくなってしまいます。
 歯周病を予防するには、早期発見、早期治療がキーとなります。かかりつけの歯科医院に少なくとも一度受診あされることをお勧めいたします。

・歯槽膿漏はこんなに怖い病気です
ここで歯槽膿漏について述べてみたいと思います。
歯槽膿漏の言葉の由来は歯ぐきの中で歯の根っこを支えている歯槽骨のあたりから、膿が漏れ出してくることから、一般的にそう呼ばれるようになってきました。現在、歯科医には辺緑性歯周炎または歯周病と呼ばれています。歯槽膿漏とはつまり歯ではなく歯ぐきの病気というわけです。

☆歯周病の進行☆
健康な歯周組織・・・この歯肉溝にプラークがつかないように適切なブラッシングが必要です。健常な歯周ポケットは0.5~2mmです。
定期健診を行いしっかりプラークコントロールをしましょう。
            ↓
歯周炎・・・歯肉溝にプラークがたまり、歯肉に炎症が起きています。そのことにより歯周ポケットと呼ばれるものができました。この段階では、歯を支える歯槽骨は吸収していません。
ブラッシングにて改善をはかります。歯石の付着があるところには除石を行います。
            ↓
軽度歯周炎・・・これがいわゆる歯周炎です。歯周ポケットは、4~5mmほどになり、ポケット内にプラークや歯石がたまり炎症がより強くなります。歯肉の色が赤みを帯びてきます。歯を支える歯槽骨も吸収し始めます。
縁上、縁下歯石の除去をします。(必要があれば麻酔をします。)
中等度歯肉炎・・・炎症が進行して歯周ポケットが深くなります。歯槽骨の吸収も進行してきます。歯を指で押すと弱干ぐらぐらしてきます。
歯石除去を行います。症状が重いところは歯周外科手術へ移行する場合もあります。

重度歯肉炎・・・歯のぐらぐらも著しくなり歯肉も全体的に真っ赤もしくは赤紫色になり出血も認められます。
歯を保存できるようであれば歯周外科手術、再生療法を行います。残念ながら抜歯となる場合もあります。

 

歯周病(歯槽膿漏)治療の流れ

1、精密検査
   ・歯周ポケットの測定
   ・レントゲン診断
   ・問診(局所的、全体的なご病気)
   ・かみ合わせのチェック

2、スケーリング・ブラッシング指導
   精密検査の結果をもとにまずは歯の表面のプラークの除石をおこないます。
   同時に歯みがき指導を十分に行います。

3、ルートプレーニング
   精密検査の結果をもとに1回につき3~4歯ずつ歯肉の表面に麻酔をして歯肉の中に隠れている歯石を丁寧にかき取ります。
   この治療を炎症が強い部位に行います。

4、再評価
   ルートプレーニング終了後に炎症がどの程度改善されているか再び精密検査を行います。

5、再評価後
  炎症が落ち着いて症状の改善が見られる部位はメンテナンスへ。
  炎症がまだ残っていて症状の改善が認められない部位は、歯周外科手術、歯周組織再生療法をおこないます。